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電気自動車の航続距離予測

KULIでは、バッテリーモデル、モーターモデル、電動パワートレインモデル(インバータ、コンバータ)を使って簡単に電気自動車用冷却システムのシミュレーションモデルを作成することができます。従来の熱マネージメント(冷却パッケージ設計と構成)とエネルギーマネージメント(電動パワートレインの熱損失の検討)と共に、車両の航続距離予測は重要な課題です。

利点

EVの航続距離は外気温度とHVACシステムの電力消費(冬は暖房、夏は冷房)に大きく左右されます。KULIは、ACシステムとマルチゾーン車室内モデルを車両のシミュレーションモデルに織り込むことでこれらの影響を解析することが出来ます。基準システムの分析だけではなく、HVAC動作制御を修正することで熱マネージメントの最適化を図ります。

モデルの使い方

例題のサブシステムはユーザが定義した走行サイクルによる航続距離を予測します。
航続距離は、走行中の電力消費と残りの充電レベルによって計算されます。車両の効率は、動作点に依存するため、走行中に変化します。サイクル走行終了時(例:NEDC)の航続距離の予測だけではなく、航続距離に良いまたは悪い影響をする要因を特定することも出来ます。

このサブシステムは、車両シミュレーションモデルのコンテキスト内または他のシステムにエキスポートされても問題なく使うことが出来ます。

この例題は、毎年世界各国で開催されるKULIワークショップにて使われた物です。

関連リンク:EVワークショップの例題

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例題

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